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「大統領と安倍首相は似ている」韓国野党幹部発言が波紋

記事一覧 2013.07.12 22:55

【ソウル聯合ニュース】韓国の最大野党・民主党の洪翼杓(ホン・イクピョ)院内報道官が11日の記者会見で、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領に対し、「生まれてくるべきではなかった人の子孫」と発言したことが大きな波紋を呼んでいる。情報機関・国家情報院が昨年の大統領選に不当に介入した疑惑や2007年の南北首脳会談の議事録を与党議員に公開したことなどで与野党が対立している中、洪氏の発言で政局の混乱はさらに拡大しそうだ。

 洪氏は会見で、安倍晋三首相の祖父の岸信介元首相と朴大統領の父の朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領を取り上げた書籍「岸信介と朴正熙」を引用し、「本に『鬼胎』という表現があるが、生まれてくるべきではなかった人が生まれてきたとの意味」と説明。「満州国の鬼胎、朴正熙と岸信介の子孫が皮肉にも韓国と日本の首脳となっている」と述べた。

 また、「最近、朴大統領と安倍首相の言動が似ている。歴史の真実を否定し、旧時代に戻ろうとしている」と主張。「安倍首相は日本軍国主義の復活を唱えており、朴大統領は維新共和国(朴元大統領の独裁政権)を夢見ている」と批判した。

 青瓦台(大統領府)や与党・セヌリ党は洪氏の発言に強く反発している。与党は12日の国会日程を中止し幹部会議を開くなど、対応に乗り出している。

 青瓦台の李貞鉉(イ・ジョンヒョン)広報首席秘書官は12日の記者会見で、洪氏の発言について、「国民が選んだ大統領の正当性を否定するもの」「韓国の自尊心を傷つけ、国民を冒涜(ぼうとく)するもの」として、国民と大統領に謝罪するよう求めた。 

kimchiboxs@yna.co.kr

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