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製造業の景況感冷え込む 指標7ポイント下落=韓国

記事一覧 2013.07.29 08:51

【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)が29日までに発表した7月の企業景気実査指数によると、製造業の景況判断指数(BSI)は前月より7ポイント低い72だった。下げ幅は昨年7月(11ポイント低下)以来の大きさ。

 BSIは100を上回ると、景気を良いとみる企業が悪いとみる企業より多いことを意味し、100未満ならばその逆となる。

 製造業のBSIは今年5月まで80を上回っていたが、6月に79に下がり、7月は昨年2月(71)以来の低水準となった。韓国銀行の関係者は「下落した7ポイントのうち約半分は季節的な要因」と話す一方で、国内外の需要が当初の期待ほど伸びず、企業の売上高が減少したことを要因に挙げた。製造業の売り上げBSIは86と、前月から6ポイント下がっている。

 製造業のうち大企業のBSIは75で前月から7ポイント、中小企業は69で同6ポイント、そろって低下した。輸出型企業は7ポイント低い78、内需型企業も6ポイント下がり69だった。

 非製造業のBSIは67で、2ポイント低下にとどまった。韓国銀行側は、あまりにも低水準でこれ以上は下がる余地がないと説明した。

 一方、BSIと消費者心理指数(CSI)を組み合わせた経済心理指数(ESI)は、前月より1ポイント低い92。CSIが105で、13カ月ぶりの高水準となったため。

 韓国銀行は先ごろ4~6月期の経済成長率を発表し、「半導体やスマートフォン(多機能携帯電話)の輸出が景気をけん引したが、これらを製造するのは少数の輸出型大企業で、国民が感じる体感景気と成長率の指標には乖離(かいり)が感じられる」と説明した。

mgk1202@yna.co.kr

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