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今年上半期の免税店売上高 過去最高に=韓国

記事一覧 2013.08.06 13:49

【ソウル聯合ニュース】円安や不況にもかかわらず、韓国の主要免税店は今年上半期に過去最高の売り上げを記録した。

 ロッテ免税店は5日、今年上半期の売上高(暫定集計)は、1兆6000億ウォン(約1406億円)を超え、過去最高になったと明らかにした。

 昨年の同じ期間(1兆5000億ウォン)より、6.7%ほど増加した。ただ、成長率は鈍化した。昨年同期の売上高は前年同期(1兆2500億ウォン)に比べ20%の伸びを記録するなど、2桁成長が続いてきた。

 中国人観光客の急増が際立った。そのため、今年上半期に初めて中国人の売上高が韓国人の売上高を上回った。昨年の売上高は韓国人、中国人、日本人の順だった。

 外国人客数も中国人が日本人を上回った。今年上半期にロッテ免税店を訪問した中国人は約140万人、日本人は約130万人と集計された。

 上半期ベースの中国人客は2011年の40万人から、今年は140万人と250%増加した。

 一方、日本人は2011年の130万人から昨年は160万人に増えたが、今年は130万人に減った。

 国別では、中国人による売り上げが昨年より80%増加した。日本人の売り上げは30%減少し、韓国人の売り上げは伸び悩んでいる。

 新羅免税店も今年上半期に9327億ウォンを売り上げ、過去最高を記録した。前年同期(9059億ウォン)より3.5%増加した。

 その半面、上半期の営業利益は昨年(601億ウォン)より19.5%減少の484億ウォンと集計された。営業利益は1~3月期(134億ウォン)は前年同期より48.5%減ったが、4~6月期(350億ウォン)は好転し四半期ベースで過去最高を記録した。

 通常、6~7%水準の営業利益率が1~3月期に半減し3.1%に低下したが、4~6月期に再び7.0%へと上昇した。

 新世界免税店も上半期に売上高が8.7%増加し、過去最高となった。

 日本人の団体観光客が60%減少したが、中国人観光客の急増が追い風になったとみられる。

 中国人の平均売上高シェアは14.3%で、特に、クルーズ船が寄港するようになった6月以降は24%に上昇した。

 また、オンラインでの売り上げも大きく伸びた。オンラインとオフラインの売り上げの割合は昨年それぞれ22%と78%だったが、今年は34%、66%とオンラインの割合が12ポイント増えた。

 免税店の売上高は、今年上半期の主要百貨店の売り上げが2~3%の増加にとどまり、主要大手スーパーの売り上げが5~6%減少したことを踏まえると比較的善戦した。

 免税店業界関係者は、しばらくは中国人観光客の増加が続き、ウォン高による韓国人の海外旅行客も増えると見込んだ。その上で、「日本人の売り上げがこれ以上落ち込まなければ、今年後半の売り上げも伸びる」と見通した。 

sjp@yna.co.kr

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