Go to Contents Go to Navigation

サムスン アップル抑えLTEスマホのシェア首位奪回

記事一覧 2013.08.18 10:26

ソウル聯合ニュース】米調査会社のストラテジー・アナリティクス(SA)は18日、4~6月期の高速無線通信「LTE」対応スマートフォン(多機能携帯電話)の世界販売について、サムスン電子が2720万台(シェア47%)を記録したと明らかにした。3四半期ぶりに米アップルを退けシェアトップになった。

 1~3月期と比べ、サムスンは販売台数で約1700万台増加。世界シェアは一気に22ポイント上昇した。4月末に販売を開始した「ギャラクシーS4」の効果が大きかった。

 アップルは「iPhone(アイフォーン)5」の好調で昨年10~12月期にシェア54.1%、今年1~3月に同41.3%を記録したが、4~6月期は23.5%まで下落した。

 シェア3位ははソニーの6.2%(360万台)、LG電子は3四半期連続で3位だったが、販売台数を50万台以上減らし4位に転落した。

 サムスン電子の関係者は「当社は端末と通信装備、技術、特許などLTEのトータルソリューションを持っている。当分の間はLTE市場で独走する」と話した。

 同社は大画面の「ギャラクシーノート3」の販売を準備しており、7~9月期もLTE市場をリードしそうだ。

sarangni@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。