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朴大統領 青瓦台地下バンカーで初の国家安保会議

記事一覧 2013.08.19 11:14

【ソウル聯合ニュース】韓国官民軍の統合防衛態勢の点検を行う「乙支演習」初日の19日、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が「地下バンカー」と呼ばれる青瓦台(大統領府)国家危機管理状況室で国家安全保障会議(NSC)を開いた。

 朴大統領のNSC開催は就任後初で、地下バンカーでの会議もこれが初めてとされる。北朝鮮のミサイル発射で緊張が高まった4月2日と、南北協力事業の開城工業団地の稼動停止問題をめぐる4月26日と6月10日の会議は、NSCでなく外交安保長官会議として開かれた。

 NSCは午前8時から非公開で行われた。鄭ホン原(チョン・ホンウォン)首相をはじめ、柳吉在(リュ・ギルジェ)統一部長官、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官、金寛鎮(キム・グァンジン)国防部長官、南在俊(ナム・ジェジュン)国家情報院長らが出席した。

 北朝鮮から特に挑発行為はないものの、国家非常事態への対応力強化やサイバー攻撃に対する態勢確立などを目的とする合同演習の実施にあたり、全般的な安保状況を点検するために開催されたようだ。国レベルの突発的事態や危機が発生した場合に招集されるNSCを実戦時のように開催することで、安保に対する政府の確固たる意志を示そうとするものとみられる。

 先ごろ南北は開城工業団地の操業正常化に合意し、朴大統領が光復節(日本植民地支配からの解放記念日)の式辞で提案した南北離散家族再会を北朝鮮が受け入るなど、南北間に対話ムードが漂っている。こうした中で朴大統領の安保重視姿勢は北朝鮮の挑発を防ぐメッセージと受け止められる。

 朴大統領はNSCで「南北関係や周辺情勢の変化と関係なく、私たち自ら準備態勢を整えることが非常に重要だ」と語った。また、「平和を望むなら戦争に備えよ」という古代ローマ人の格言に言及し、「戦争をはじめとする非常事態が発生した際に、国民の安全を守ることが政府の最も大きな責務であることを忘れず、今回の演習を通じ、完璧な準備態勢を確立していくべき」と強調した。

mgk1202@yna.co.kr

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