朴大統領 あすサムスン会長ら10財閥トップと会合
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2013.08.27 11:58
【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が28日、韓国の主要10企業グループ(財閥)のトップを青瓦台(大統領府)に招き、財界の懸案や経済再生策について意見を聞く。
大企業トップらを青瓦台に招いての会合は就任後初めて。サムスングループからは、退院したばかりの李健熙(イ・ゴンヒ)サムスン電子会長が出席する予定だ。現代・起亜自動車グループの鄭夢九(チョン・モング)会長、LGグループの具本茂(ク・ボンム)会長、全国経済人連合会(全経連)会長を務める許昌秀(ホ・チャンス)GSグループ会長、先ごろ大韓商工会議所会頭に就任した朴容晩(パク・ヨンマン)斗山グループ会長のほか、SK、ロッテ、現代重工業、韓進、ハンファの代表が出席する。
朴大統領は下半期の国政運営の最優先課題に挙げられる経済活性化と雇用創出に向け、大企業の協力を求める見通しだ。大企業側は経営上の問題点や政府への提言を示すとみられる。
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