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韓国国防部長官「対北制裁履行は域内国家の責務」

記事一覧 2013.08.29 15:39

【バンダルスリブガワン(ブルネイ)聯合ニュース】韓国国防部の金寛鎮(キム・グァンジン)長官は29日、ブルネイで開催中の東南アジア諸国連合(ASEAN)拡大国防相会議の基調演説を通じ、北朝鮮の核の脅威は世界の平和と安定を深刻に脅かす要素になったと主張。その上で、「国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議義務の順守に対する決然とした意志表示と実践的履行は、域内国家の基本的な責務だ」と訴えた。

 さらに、こうした責務が忠実に履行されたときにASEAN拡大国防相会議が目指す、アジア・太平洋地域の平和醸成という目標を達成できるとの考えを示した。

 ASEAN拡大国防相会議には、韓国や米国、日本、中国をはじめ、アジア・太平洋地域の18カ国・地域の国防相が参加した。

 金長官は北朝鮮の長距離ミサイル発射や3回目の核実験、核開発と経済発展の並行路線などに言及し、「こうした冒険主義は国際社会の非核化の努力に逆行するだけでなく、域内の平和と安定を希望するわれわれ全てに深刻な脅威になっている」と指摘した。

 また、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が掲げる「朝鮮半島信頼プロセス」(対話や人道支援を通じて南北の信頼構築を目指す政策)についても説明した。

 韓国政府の強力な抑止力で北朝鮮の挑発と対話再開のための保障要求を断ち切り、北朝鮮に真の変化を促すとともに、国際社会の協力を得て朝鮮半島の平和を実現すると強調した。

 金長官は同日午後、中国の常万全国防相と会談し、6月の韓中首脳会談で議論された両国の国防交流協力拡大などについて具体的に話し合う。韓中国防相会談は、朴槿恵政権発足後初めて。

 だが、金長官は今回の会議期間中に日本の小野寺五典防衛相と会談する予定はない。

 これについて金長官は、現時点で日本と緊密に協議する議題がないとしながら、「安保的事案については実務的な協議を続けている」と説明した。

 金長官は同日午後、2日間の会議日程を終え帰国する。

 一方、ASEAN拡大国防相会議は朝鮮半島非核化と国連の対北朝鮮決議案の国際的順守などを盛りこんだ共同宣言文を採択し、同日閉幕する。

sjp@yna.co.kr

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