韓日プロ野球OBが再激突 韓国・浦項で11月30日
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2013.09.02 18:44
【ソウル聯合ニュース】現役を退いた韓国と日本の元プロ野球スター選手たちが11月30日、韓国・慶尚北道の浦項野球場で親善試合を行う。
韓国のプロ野球を引退した選手による団体である韓国プロ野球引退選手協会(韓引会)は2日、ソウル・中区のプレスセンターで「韓日プロ野球フレンズマッチ」に関する記者会見を開き、試合開催の計画を発表した。
韓引会は今回の親善試合にハンファの李鍾範(イ・ジョンボム)コーチをはじめとしてロッテの鄭珉台(チョン・ミンテ)コーチ、SKの李萬洙(イ・マンス)監督、サムスンの柳仲逸(リュ・ジュンイル)監督などが代表メンバーとして参加する予定だと伝えた。監督はまだ決まっていない。
日本OBによるオールスターチームは日本プロ野球で12年、米大リーグで4年、「大魔神」の異名で活躍した抑え投手の佐々木主浩が監督を務め、巨人の元エース桑田真澄、1492試合連続フルイニング出場を記録した「鉄人」金本知憲などが出場する予定だ。
また韓引会は「フレンズマッチ」を2年ごとに定期的に開催する案を推進中だと明らかにした。
韓国と日本の「オールドスター」は昨年7月20日、ソウル・蚕室野球場で韓国プロ野球オールスター戦のイベントの一つとして開かれた「韓日プロ野球レジェンドマッチ」で一度対決したことがある。
その時の試合では起亜監督の宣銅烈(ソン・ドンヨル)、ロッテ監督の金始眞(キム・シジン)、ハンファのコーチである宋津宇(ソン・ジンウ)ら元スター投手が総出場した韓国OBオールスターチームが日本OBオールスターチームの打線を封じ、5対0で勝利した。
yugiri@yna.co.kr