サムスン 過去最大規模で大型モニター展示=IFA
記事一覧
2013.09.03 12:22
【ソウル聯合ニュース】サムスン電子は6~11日にドイツ・ベルリンで開かれる欧州最大の家電見本市「IFA」で、商業用大型モニター(LFD、Large Format Display)を過去最大規模で展示する。同社が3日、明らかにした。
同社はIFA展示場の中心付近に55インチのLFD341台を合わせた超大型「ビデオウォール」を設置する計画だ。
観覧客は実物より大きい製品で鮮明な画質の動画を鑑賞できるという。
製品別の展示コーナー入口には、75インチのLFD22台を配置し、代表製品の紹介など展示場を案内する役割を担う。
同社はアナログ情報を伝達する方式から「デジタルサイネージ(電子看板)」という新しい観覧方法を提示するものだと説明した。
デジタルサイナージは公共の場所で文字や映像などを使ってさまざまな情報を伝達するデジタル映像機器。
同社は独自のディスプレー技術を活用し、違うコンテンツを伝達するLFD数百台をコントロールする機能も披露する。
sjp@yna.co.kr