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朴大統領がホーチミン訪問 貿易不均衡是正へ意欲

記事一覧 2013.09.10 19:17

【ハノイ聯合ニュース】国賓としてベトナムを訪問中の朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は10日、南部のホーチミン市を訪れ、韓国企業の韓世実業のベトナム法人、韓世ベトナムの生産ラインを視察した。

 韓世ベトナムは相手先ブランドによる生産(OEM)でギャップ、ナイキ、ユニクロなど世界的な衣料ブランドやスポーツブランドに製品を供給している繊維メーカーで、同市に進出した韓国企業の中では最大規模を誇る。

 朴大統領が同社を訪問したのは、ベトナムが最大の懸案として挙げている両国間の貿易不均衡を是正するという韓国側の意志を示すための「セールス外交」の一環だと、青瓦台(大統領府)は説明した。

 同社は年間2億5000万ドル(約250億円)の輸入と4億9000万ドルの輸出を通じてベトナムに2億4000万ドルの貿易黒字をもたらしている。

 青瓦台の趙源東(チョ・ウォンドン)経済首席秘書官は朴大統領の同社訪問について「韓国企業が韓世ベトナムのように、ベトナムに投資し、生産品を第三国に輸出することが、両国間の貿易不均衡を是正する効率的な方策だということを示す機会となる」と説明した。

 朴大統領は同社の生産ラインを視察後、同市に進出した韓国の中堅企業や中小企業14社の代表と懇談会を行い、現況や問題点について話を聞いた。

 朴大統領は「大企業と中小企業が協力して海外に進出すれば、韓国内のネットワークの強みを維持しながら中小企業の試行錯誤を減らすことができる」と述べた上で、大企業が中小企業の現地化をうまくリードするよう求めた。

 青瓦台の李貞鉉(イ・ジョンヒョン)広報首席秘書官は朴大統領の同市訪問の背景について、「韓国企業が最も多く進出しているホーチミンを訪問し、党書記、市長に会って韓国企業に対する支援や問題解決を要請することが目的」だと述べた。

 hjc@yna.co.kr

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