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「国内の海に汚染水の影響ない」=韓国海洋水産部

記事一覧 2013.09.12 12:41

【世宗聯合ニュース】韓国海洋水産部は12日、東京電力福島第1原発の高濃度汚染水問題を受け日本と隣接する海域6カ所の海水を分析した結果、汚染水の影響は全くないことが分かったと明らかにした。

 同部と原子力安全委員会が先月、日本の周辺海域の海水を採取し分析した結果、人工放射性物質のセシウムが全く検出されなかったか、1リットル当たり最大で0.00172ベクレルと微量だった。

 同部関係者は放射性物質が最も多く検出された海域のセシウム濃度も、福島第1原発事故以前の5年間の平均値内に収まっていると説明した。その上で、「韓国海域は福島第1原発の高濃度汚染水流出の影響を全く受けていないことが分かった」と述べた。

 この5年間、韓国沿岸のセシウム137の濃度は0~0.00404ベクレル。

 国立水産科学院がサバ、サワラなど近海魚10種とイカ、イシモチなど排他的経済水域(EEZ)内の魚8種を調査した結果、人工放射性物質は検出されなかった。

 同部関係者は、今回の調査で韓国海域で獲れる水産物は放射能の影響を受けていない安全なものと確認されたとしている。

 同部は2011年3月の福島第1原発事故前は21地点で半年ごとに実施していた分析を、事故後は27地点で3カ月ごとの実施に強化した。さらに、このほど汚染水漏れが明らかになり、韓国で懸念が広がっていることから、分析回数の増加を決め、済州島最南端の東シナ海については月2回、慶尚北道・鬱陵島周辺の中北部海域は月1回、実施することにした。

 東シナ海には韓国沿岸に海水が流れ込む海流がある。中北部海域は福島第1原発の汚染水が流入する可能性がある津軽海峡に近い。

sjp@yna.co.kr

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