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米美術館所蔵の文定王后御宝 年内にも韓国返還へ

記事一覧 2013.09.20 14:34

【ロサンゼルス聯合ニュース】朝鮮戦争の際に米兵士が米国に持ち帰り、現在ロサンゼルスの美術館に所蔵されている韓国の重要文化財「文定王后御宝」が韓国に返還される。

 文定王后御宝を所蔵しているロサンゼルスカウンティ美術館(LACMA)は19日(現地時間)、文定王后御宝の返還を求めてLACMAを訪問した民主党の安敏錫(アン・ミンソク)国会議員らに「不法に持ち出されたことは明らか。韓国に返還する」と表明した。

 また、早期に韓国政府関係者と会い返還日程や方法について話し合いたいとの考えを示した。

 LACMAはまた、「文定王后御宝が宗廟から不法に持ち出されたという客観的証拠が独自の調査を通じ明らかになったため、韓国に返還することにした」との声明を発表した。

 このため2000年にLACMAが競売で落札し所蔵していた文定王后御宝は、早ければ年内に韓国に戻される可能性が高い。

 安議員らは文定王后御宝が不法に持ち出された事実を立証する証拠をLACMA側に伝え、粘り強く返還を求めてきた。安議員は「これまで粘り強く証拠を収集し返還を求めてきた努力が実った」とコメントした。

 文定王后は朝鮮王朝第11代王、中宗の3人目の妃(きさき)。文定王后御宝は各種宮中儀礼で王室の象徴として使われた印鑑で宗廟に保管されていた。朝鮮戦争の際に米兵士によって47個が持ち出されたとされ、そのうち4個は米国から韓国に返還されたが、LACMA所蔵のものを除いた残り42個は行方不明となっている。 

sjp@yna.co.kr

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