【泰安聯合ニュース】韓国西部、忠清南道・泰安産のアサリの輸出量が回復していることが24日、分かった。泰安産アサリは、国内向けは5%にとどまり、95%は日本に輸出される。
泰安郡によると、西海岸でアサリが大量死した4月の輸出量は195トンで、前年同月の半分にとどまったが、7月に入り輸出向けの原産地証明書の発給実績が736トン、8月に619トンと前年の2倍以上に増えた。
今月は17日までに500トンを超え、日本でアサリの消費量が増えるといわれる10月を前に輸出増加も期待されている。
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