Go to Contents Go to Navigation

年金増額の公約見直し 朴大統領が国民に謝罪

記事一覧 2013.09.26 11:29

【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クンへ)大統領は26日午前、昨年の大統領選で目玉公約の一つとして掲げた老齢基礎年金増額の見直しについて、「(基礎年金を)高齢者の全員に支給できない結果となり申し訳ない」と事実上国民に謝罪した。

 来年の予算案を議決するために青瓦台(大統領府)で開かれた閣議で述べた。世界経済の低迷とあいまって税収不足と財政健全性を維持しなければならないため不可欠だったとした。ただ、朴大統領は「決して公約の放棄ではなく、国民との約束である公約を守るべきだとする信念に変わりはない。任期内に公約を守るため最善を尽くす」と強調した。

 政府の基礎年金最終案は、65歳以上の高齢者のうち所得上位30%を除く70%に月10万~20万ウォン(約1万8000円)を来年7月から所得水準によって支給するもの。現行は65歳以上の高齢者全体のうち、所得と財産が少ない70%に最大で月9万6800ウォンを支給している。2012年には約390万人が基礎年金を受け取った。

 政府案は現行よりは改善したものの、65歳以上の高齢者全員に月20万ウォンを支給するとした朴大統領の公約からは後退したことになる。既に野党側は基礎年金の最終案について「公約の後退」と強く反発している。

csi@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。