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サムスン旧型製品の米国輸入禁止 米大統領が承認 

記事一覧 2013.10.09 10:05

【ワシントン聯合ニュース】サムスン電子の旧型スマートフォン(多機能携帯電話)が米アップルの商用特許を侵害したとして、米国際貿易委員会(ITC)が8月にサムスン製品の輸入差し止めの判断を示したのに対し、オバマ米大統領は規定に基づく60日間の検討を経て、ITCの判断の受け入れを決めた。

 米通商代表部(USTR)のフロマン代表が8日(現地時間)、オバマ大統領に代わって声明を出し、「消費者と公正競争政策に及ぼす影響、各機関の助言、利害当事者の主張などを総合的に検討した結果、輸入禁止措置がそのまま進められるよう認めることにした」と明らかにした。

 これにより、サムスン電子は米市場でスマートフォン「ギャラクシーS」「ギャラクシーS2」やタブレット端末「ギャラクシータブ」の輸入・販売が禁じられることになる。

 一方、サムスン電子は声明で、「遺憾に思う。これは市場での競争と米消費者の選択を制限する措置」としながら、ITCへの抗弁を含めたあらゆる措置を検討しているとした。その結果が出るまで輸入禁止は先送りされる。

 オバマ大統領は8月、アップルの旧型製品がサムスン電子の標準特許を侵害したとするITCの輸入差し止め判断に対しては、米大統領として25年ぶりとなる拒否権行使に踏み切った。市場と専門家らは、今回はサムスン電子がアップルの商用特許を侵害しただけに、オバマ大統領が拒否権を行使しなかったとみている。米国の保護貿易主義が強化されるのではないかとの指摘もある。ただ、対象となる製品は旧型モデルで、サムスン電子の売上高や株価には大きな影響を与えないと観測されている。

mgk1202@yna.co.kr

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