韓国主要10グループ 時価総額が今年増加
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2013.10.21 10:03
【ソウル聯合ニュース】韓国で総合株価指数(KOSPI)が上値抵抗線の2050を超え、主要10企業グループの上場企業の株式時価総額も増加している。
韓国取引所によると、16日時点の10グループの時価総額は750兆682億ウォン(69兆3400億円)で、昨年末の738兆649億ウォンから12兆33億ウォン増加した。今年5月初めの713兆1992億ウォンに比べると、30兆ウォン近い増加となる。
グループ別にみると、現代重工業の時価総額が25兆4150億ウォンで、増加幅が18.4%と最も大きい。SKが16.2%、現代・起亜自動車が11.1%、ハンファが1.7%増えた。
その半面、韓進の時価総額は3兆9925億ウォンと、25.3%減少した。ほかにもGSが13.6%、ポスコが10.8%、LGが5.7%、ロッテが2.6%、サムスンが1.8%のマイナスだった。
全体の時価総額に占める10グループの割合は57.1%だった。
mgk1202@yna.co.kr