サムスン 「新経営」20周年の記念行事開催
記事一覧
2013.10.28 20:39
【ソウル聯合ニュース】サムスングループは28日、ソウル市内の新羅ホテルで李健熙(イ・ゴンヒ)会長主宰で「新経営」20周年を記念する行事を行った。「変化の心臓が脈打つ」というスローガンが掲げられた行事には李会長の息子である李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長や崔志成(チェ・ジソン)サムスン未来戦略室長(副会長)をはじめとするサムスングループ社長団や副社長団、協力企業代表など350人余りが出席した。
1987年末に就任した李会長は1993年にドイツのフランクフルトで主なグループ企業の役員を集め、「国際化時代に変わらなければ永遠に2流や2.5流のままだ。今までどおり上手くしても1.5流だ。妻と子供以外は全て変えよう」という新経営宣言と共に経営革新を行った。
サムスンは新経営宣言以後、1993年に29兆ウォン(約2兆6680億円)だった売り上げを昨年は380兆ウォンと13倍に増やし、輸出は107億ドル(約1兆443億円)から1572億ドルと15倍増やすなど目覚ましい成長を遂げた。
yugiri@yna.co.kr