サムスン スマホ販売台数記録を更新=3四半期連続
記事一覧
2013.10.29 11:07
【ソウル聯合ニュース】サムスン電子が7~9月期もスマートフォン(多機能携帯電話)の販売台数が四半期ベースで過去最多となった。
米調査会社のストラテジー・アナリティクス(SA)は29日までに7~9月期のメーカー別スマートフォン販売台数(供給基準)を調査した結果、サムスン電子が世界一の8840万台と集計されたと発表した。
サムスンは今年1~3月期にスマートフォン6940万台を販売し過去最高の販売額を記録した。4~6月期には7600万台を販売し前期を上回ったのに続き7~9月期に再び販売額記録を更新した。販売台数も3期連続で最高を記録したことになる。
サムスンはスマートフォン市場シェアも35.2%と過去最大となった。7~9月期に世界で販売されたスマートフォン3台のうち1台以上がサムスンの製品だ。
SAは戦略スマートフォン「ギャラクシーS4」の販売台数が減少したが、「ギャラクシーノート3」と廉価品の「ギャラクシーY」の好調が販売台数増加につながったと分析した。
米アップルは3380万台を売り4~6月期の3120万台から260万台増やすのにとどまった。シェアは4~6月期の13.6%から13.4%へとわずかに低下し、昨年の7~9月期に比べ2.2ポイント下がった。
韓国のLG電子は1200万台を販売し、世界5位だった。
sjp@yna.co.kr