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サムスンの携帯電話販売 世界の全地域で首位に

記事一覧 2013.11.13 11:12

【ソウル聯合ニュース】米調査会社のストラテジー・アナリティクス(SA)が13日発表した7~9月期の携帯電話の世界販売台数(供給ベース)によると、サムスン電子が初めて世界6地域(北米、西欧、アジア太平洋、中南米、東欧、アフリカ)すべてで首位を記録した。

 サムスン電子はこれまでほとんどの地域で1位に立っているが、中東とアフリカではフィンランドのノキアを抜けず2位にとどまっていた。しかし7~9月期は1580万台を販売し、ノキア(1470万台)を110万台上回った。

 中東・アフリカでのシェアはサムスン電子の36.4%に対し、ノキアは33.9%。サムスン電子の昨年シェアは24.4%でノキアに20ポイント以上、今年4~6月期も10ポイント以上の差をつけられていた。

 そのほかの地域でもサムスン電子はシェアを0.7~2.1ポイント引き上げた。特に西欧では2位ノキアとの開きが27.7ポイントとなったほか、中南米で13.4ポイント、東欧で14.4ポイント差に広がった。

 ただ、北米では米アップルのスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の新機種登場で、サムスン電子のシェアが3.4ポイント低下した。それでも2位のアップルに9ポイントの差をつけている。

 サムスン電子の7~9月期の世界販売台数は1億2010万台、シェアは28.6%と集計された。

mgk1202@yna.co.kr

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