Go to Contents Go to Navigation

トキの雄2羽 12月に中国から韓国へ=繁殖に弾み

記事一覧 2013.11.18 15:18

【昌寧聯合ニュース】韓国南部、慶尚南道・昌寧郡にある牛浦沼管理事業所のトキ復元センターは18日、国際的な絶滅危惧種のトキの雄2羽が12月中旬に中国から韓国に贈られると発表した。

 6月の韓中首脳会談を機に、韓国環境部が中国国家林業局と交わしたトキの保護協力に関する了解覚書(MOU)によってトキ2羽が韓国に来る。韓国はトキを繁殖させるため,湿地保護区域である牛浦沼一帯でトキ復元プロジェクトを進めている。

 トキは韓国で天然記念物に指定されている。1970年代半ば以降は生存が確認されていなかったが、2008年の韓中首脳会談後、中国からのトキを利用した復元作業が進む。1組のつがい(雄・洋洲と雌・竜亭)だったトキは現在26羽に増えたが、近親交配による悪影響が懸念されている。今回新たなトキが加わることで遺伝子の多様化が期待される。

 同センターでは、雌が18羽なのに、雄は8羽に過ぎない。トキは一夫一妻の習性を固守する鳥なので、雄の不足で円滑な繁殖が厳しい状況に直面している。

 復元センターはトキを100羽以上に増やし、その一部については野生適応訓練を経て自然に戻す計画だ。野生復帰の時期は2017年をめどにしている。

namsh@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。