韓豪ＦＴＡの第７回交渉　３日からインドネシアで開催

【ソウル聯合ニュース】２０１０年５月から中断し、１１月に３年半ぶりに再開した韓国とオーストラリアの自由貿易協定（ＦＴＡ）交渉が本格化してきた。韓国産業通商資源部は１日、両国が３日にインドネシア・バリ島で第７回交渉を開催すると発表した。

　産業通商資源部の尹相直（ユン・サンジク）長官は１１月１５日にソウルでオーストラリアのアンドリュー・ロブ貿易・投資相と通商閣僚会談を行い、ＦＴＡ交渉を再開することで合意。ただちに第６回交渉をスタートさせた。

　両国は２００９年５月にＦＴＡ交渉を開始し２０１０年５月まで５回にわたり正式交渉を実施したが、国家と投資家の間の紛争解決手続き（ＩＳＤ）やオーストラリア牛の韓国市場への参入など主要争点で溝を埋められず、交渉がストップしていた。

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