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来年の韓国の輸出見通しは6.4%増=韓国貿易協会

記事一覧 2013.12.03 20:31

【ソウル聯合ニュース】韓国貿易協会は3日、来年の韓国の輸出が今年より6.4%増の5980億ドル(約61兆6538億円)、輸入は9.1%増の5650億ドルとなり、330億ドルの貿易黒字を記録すると予想した。米国の量的緩和縮小やウォン高といった悪材料にもかかわらず、成長を続けるとの内容だ。

 貿易協会側は「米国・欧州連合(EU)など、主な輸出先の市場の景気回復が韓国の輸出入が増加するための力になるだろう」と説明した。

 輸出の場合、今年と同じようにIT産業が輸出増加をけん引すると同協会は予想した。 

 半導体の場合、メモリーの価格安定、海外市場でのシェア上昇、モバイル向け半導体の販売好調を背景に6.8%の増加が見込まれ、ディスプレーも有機発光ダイオード(OLED)市場の拡大で5.2%成長すると予想された。

 無線通信機器は高速無線通信「LTE」対応の戦略スマートフォン(多機能携帯電話)や部品の輸出が好調を見せるが、海外生産の拡大で輸出増加幅が今年の25.3%から来年には5.7%と鈍化する見通しだ。 

 自動車(4.5%)、石油化学(4.1%)、家電(3.6%)、自動車部品(3.1%)、繊維(3.2%)、船舶(1.2%)などの輸出品目も堅実な成長の勢いを見せると予想された。

 今年は輸出増加率がマイナスを記録した一般機械、石油製品、鉄鋼なども来年は上昇すると予想された。 

 輸出先別では、東南アジア諸国連合(ASEAN)に対する輸出が7.4%増で今年に続き好調が持続し、米国(3%)やEU(3.4%)市場でも善戦するものとみられる。 

中国(1.7%)、日本(1.3%)、中東(-2.4%)への輸出は回復が依然として遅いと同協会は予想した。 

 同協会は来年の全般的な輸出条件について、それほど悪くないが世界的な保護貿易主義傾向、為替レート変動幅拡大、円安にともなう日本企業の価格競争力向上などは障害になり得ると分析した。

 同協会の呉相奉(オ・サンボン)国際貿易研究院長は、日本円や主な新興国の通貨に対してウォン高が進む可能性を挙げ、「政府の先制的な支援と共に輸出企業の技術・品質競争力確保の努力が必要だ」と強調した。

yugiri@yna.co.kr

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