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11月の輸入車販売11%増 年15万台超の見通し=韓国

記事一覧 2013.12.05 13:45

【ソウル聯合ニュース】韓国での輸入車の年間販売台数が今年初めて15万台を突破する見通しだ。

 韓国輸入自動車協会(KAIDA)が5日発表した11月の輸入車販売台数(新規登録台数)は前年同月比11.1%増の1万3853台だった。

 過去2番目に多い月間販売台数を記録した前月に比べると2.1%減少した。

 1~11月の累計販売台数は14万4092台となり、すでに昨年の年間販売台数(13万858台)を上回った。前年同期比でも19.9%増加した。このままのペースが続けば年間販売台数が初めて15万台を突破する見通しだ。

 メーカー・ブランド別ではフォルクスワーゲン(VW、2825台)が9月に続き1位に返り咲き、BMW(2746台)は2位に後退した。相対的に価格の低いVWの躍進が本格化し、これまで高級ブランド中心だった市場構造が変化するのではないかとの観測も出ている。

 3位以下はメルセデス・ベンツ(1955台)、アウディ(1650台)、フォード・モーター(780台)、ミニ(709台)、トヨタ自動車(432台)、レクサス(415台)、クライスラー(356台)、ホンダと日産自動車(ともに302台)と続いた。

 欧州車が1万1126台と全体の80.3%を占め、日本車は11.3%、米国車が8.3%だった。

 ベストセラーモデルはVWの「ティグアン2.0TDIブルーモーション」(550台)、2位もVWの「パサート2.0TDI」(494台)で、1、2位とも先月と同じだった。3位はBMW「520d」(439台)。

ikasumi@yna.co.kr

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