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阪神・呉昇桓 日本攻略の秘密兵器は「落ちる変化球」

記事一覧 2013.12.05 15:42

【ソウル聯合ニュース】韓国・サムスンから阪神に移籍した呉昇桓(オ・スンファン)投手(31)が、日本プロ野球の攻略に向け「変化球」を磨くようだ。

 呉は5日、聯合ニュースのインタビューに応じ「日本でも韓国でしていた通りにやりたい」と言いながらも、意味深な笑顔を浮かべた。

 呉の150キロ超の直球は日本でも有名だ。今年に入り使用率を20%近く上げた140キロ台のスライダーも注目されている。

 4日にソウル市内のホテルで開かれた阪神との契約調印式で、呉は「二つの球種で日本の打者を相手にすることができるのか」との日本の取材陣の質問に、「ひとまず日本でも基本的には直球とスライダーで勝負するつもりだ。必要なら新しいことも試すだろうが、今のところそんなつもりはない」と答えた。

 だが、呉は「必要な状況」に備えている。5日のインタビューでは「知らない人もいるだろうが、今年スプリッター(落ちる変化球)を投げた」と語った。

 実際に、呉はシーズン後半からときどきスプリッターを投げている。韓国球団の分析スタッフがチェンジアップに分類していた球だ。

 呉は「わたしは指が比較的短いためフォークボールをきちんと投げられない。指(人差し指と中指)を少し開いてスプリッターを投げてみた」と説明した。

 野球専門家らは呉について、「完ぺきな抑え投手だがあえて短所を挙げるとすれば、球種がやや単純だということ。左打者の外側に流れる球があればもっと良い」と分析している。これは自身も悩んでいた部分だ。

 呉のスプリッターは左打者の外角で落ち、「これまで見たことのない球」と相手打者らを驚かせた。呉は「直球とスライダーをきちんと投げることが一番重要だ」としながらも、「変化が必要なときは変わらなければ」と語った。スプリッターまで身につければ、抑えとしての魅力がさらに増すのは間違いない。

stomo@yna.co.kr

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