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朴大統領 米副大統領に防空圏拡大方針を説明

記事一覧 2013.12.06 17:19

【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クンへ)大統領は6日、青瓦台(大統領府)でバイデン米副大統領と昼食会を含む会談を行い、中国の一方的な防空識別圏設定を受けた韓国の防空圏拡大方針や北東アジア地域情勢、北朝鮮核問題、両国の包括的戦略同盟の発展などについて意見を交換した。韓国外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官が記者会見で会談内容を明らかにした。

 尹氏によると、朴大統領は防空圏に対する韓国政府の立場を説明し、バイデン副大統領は朴大統領の説明や韓国側の努力を評価した。双方は今後、防空圏問題について緊密に協力していくことにした。

 尹氏はバイデン副大統領の発言について、「現時点で韓国側の詳細な説明や努力について評価したことに含意があることに注目してほしい」と説明した。朴大統領は国益を考慮し、中国の防空圏に含まれている韓国南西部の離於島と馬羅島、南東部の鴻島の上空まで韓国の防空圏を拡大することが不可避であることを説明し、バイデン副大統領は「緊密な協議」を前提に一定の理解を表明したとみられる。

 一方、バイデン副大統領は「韓日両国は米国の主要同盟国で、両国の障害要因が速やかに解決され、円満な関係進展が遂げられることを望む」と述べた。これに対し、朴大統領は「日本は重要な協力パートナーにならなければならない。信頼に基づき、両国間に未来志向の関係が構築されることを望む。日本の真摯(しんし)な措置を期待している」と応じた。

 朴大統領は「中国とも戦略的協力パートナー関係を継続的に発展させ、域内の平和と発展に貢献したい」と力説した。

 両氏は北朝鮮の非核化に向け、強く維持されてきた両国の協力関係を評価。今後も協力や抑止力を基に北朝鮮非核化を進展させるため、努力することで一致した。

 朴大統領は「韓米同盟がこの60年間、最も緊密な同盟としてアジア太平洋地域の安全と繁栄に中心的な役割をしてきたことを評価し、5月に韓米首脳が採択した『同盟60周年記念共同宣言』に基づき、包括的な戦略同盟を具体化する努力を強化したい」と述べた。

 バイデン副大統領は「米国の韓国防衛公約とアジア太平洋のリバランス(再均衡)政策は確固たるものだ。この政策の中心的な役割を遂行している韓米同盟がグローバルな同盟としてアジアや世界レベルでの協力拡大に向けた基盤になっていることを評価し、多様な分野で協力を発展させるため努力したい」との認識を示した。また、米国が主導する環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加に向け、韓国政府が既存の参加国と事前協議に入る意向を示したことに歓迎の意を示した。

kimchiboxs@yna.co.kr

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