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米副大統領 韓日関係の改善促す=韓国の大学で講演

記事一覧 2013.12.06 18:00

【ソウル聯合ニュース】韓国を訪問中のバイデン米副大統領は6日、ソウル市内の延世大で講演し、「韓国と日本が関係を改善し協力を拡大すれば、さらに安定的な地域になると思う」と述べ、両国の関係改善を呼び掛けた。

 バイデン氏は中国の一方的な防空識別圏設定について、「(中国を訪問した際)ストレートに中国側に懸念を示した。これ(防空圏設定)のため、多くの不安が生じた」と指摘した。その上で、「(オバマ)大統領に代わってはっきり言わせてもらいたい。われわれはその区域を認めない。米軍の作戦にまったく影響を与えない」と強調した。

 北朝鮮問題に関しては、「米国は同盟国を北朝鮮の挑発から守るため、どんなことでもする準備ができている」と主張。「北朝鮮は核兵器を追求する限り、安全保障や繁栄を享受できない」と米国の立場を再確認した。「米国は韓国の永久的な分断を受け入れない」との考えを明らかにした。

 韓米同盟については、「アジア太平洋地域の安保や平和に不可欠」と説明。「この60年間、大きな成果を挙げたが、お互いを信じて少しずつ譲り合えば、今後の60年間はもっと大きな成果を出せる」と述べた。また、「兵士らが血と汗と涙を流し実現した同盟だ。今までも米国人は数十億ドルをかけ、韓国を支援している。2万8500人の米将兵が韓国軍の将兵と肩を並べ、警戒勤務にあたっている」と強調した。

 米中関係については、「前向きで建設的な米中関係は皆の利害に合致する。競争すれば衝突するしかないというが、オバマ大統領と私は中国との衝突が不可避ということを信じない。決して過去のパターンを繰り返さない」と述べた。

 米国のアジア太平洋のリバランス(再均衡)政策に関しては、「経済、外交、軍事的に必要な資源を投入するもの。米国民はすべてをかけ、太平洋での新たな協力を掘り起こし、中国と協力関係を築き、われわれの経済を統合へ導くため努力している」と説明した。

 韓米自由貿易協定(FTA)については、「完全に履行されており、これからさらに成長するとみられるため、両国の貿易量はもっと増加すると思う」と見込んだ。

kimchiboxs@yna.co.kr

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