Go to Contents Go to Navigation

北朝鮮が張成沢氏解任「反党、反国家的な犯罪行為」

記事一覧 2013.12.09 09:13

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮は8日、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が出席した朝鮮労働党中央委員会政治局の拡大会議で、金第1書記の叔父で実質ナンバー2の張成沢(チャン・ソンテク)国防委副委員長をすべての職務から解任し、朝鮮労働党から除名すると決めた。北朝鮮の朝鮮中央通信が9日、報じた。

 故金正日(キム・ジョンイル)総書記が後継者に内定した1970年代前半から活躍してきた張氏がついに政治的地位を失った。

 中央通信は「張成沢一党は党の統一団結をむしばみ、党の唯一指導体系を築く事業を阻害する反党反革命的な分派行為を敢行し、強盛国家建設と人民生活向上への闘争に甚大な害毒を及ぼす反国家的、反人民的な犯罪行為をしでかした」と伝えた。

 「張成沢一党」という表現を用いることで、張氏の周辺人物に対する大々的な調査と除去作業を予告したといえる。朝鮮労働党や内閣など北朝鮮の権力・指導部において張氏の側近と見なされる人物を取り除く措置が進むと予想される。これにより金第1書記一人による支配体制が一層固まり、金正恩体制で張氏と共に両軸だった崔竜海(チェ・リョンヘ)朝鮮人民軍総政治局長の影響力がさらに増す見通しだ。

 中央通信は特に「党の方針を公然とひっくり返しただけでなく、朝鮮人民軍最高司令官の命令を不服とする反革命的な行為をちゅうちょなく敢行した」と指摘した。

 昨年12月の長距離ロケット発射と今年4~5月の開城工業団地閉鎖の際、張氏が軍の措置に反対する立場を示して衝突したという一部の観測を裏付ける。同通信はまた、今回の問題が党行政部と組織指導部間のあつれきから始まったこともほのめかした。

 さらに「張成沢一党は国の経済発展と人民生活の向上で重要な役割を担う部門や単位を巧妙な方法で取り込み、内閣をはじめとする経済指導機関が本来の役割をできないようにした」としながら、地下資源を安く売り払ったと指摘した。

 このほか、張氏の女性関係や海外カジノの出入り、外貨使用、麻薬中毒などに言及しながら、張氏が資本主義的な生活におぼれ、不正腐敗行為を数多く行ったと強調した。

mgk1202@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。