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朴大統領 就任初年の首脳外交終了=韓日関係改善が課題

記事一覧 2013.12.11 13:41

【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は11日、青瓦台(大統領府)で行ったシンガポールのリー・シェンロン首相との会談で就任初年の首脳外交を終えた。

 今年2月25日に就任した朴大統領は、就任初日にタイのインラック首相との会談から首脳外交をスタートさせ、31回の首脳会談に臨んだ。

 首脳会談の相手国は日本を除く周辺4カ国、欧州、アフリカ、北米、中南米まで世界のほぼ全ての地域に及んだ。

 海外歴訪は5回行われ、5月には就任後初めて訪米しオバマ大統領と、6月には国賓として中国を訪問し習近平国家主席と会談した。

 就任初年に活発に行われた首脳外交は対北朝鮮問題での協調とトップセールス外交に焦点が当てられ、おおむね成功したと評価されている。

 北朝鮮の3回目の核実験や長距離弾道ミサイル発射など、北朝鮮による挑発が続く中で就任した朴大統領は米国や中国などの国連安全保障理事会常任理事国の首脳らとの外交を通じ、自身が掲げる「朝鮮半島信頼プロセス」」(対話や人道支援を通じて北朝鮮との信頼構築を目指す政策)と「北東アジア平和協力構想」(非政治的な分野から協力を重ねる新たな枠組み)に対する支持を取り付け、北朝鮮に圧力をかけた。

 だが、日本との経済・安保協力強化を通じ中国の台頭をけん制しようとする米国は、伝統的な韓日米3カ国の枠組みに韓国を押しとどめようとする姿勢を示し、米国と戦略利害が衝突する余地を残したという指摘も出ている。

 このほど来韓したバイデン米副大統領は韓国の立場に理解を示しながらも、韓国の中国寄りの姿勢をけん制するような発言を残した。

 積極的に首脳外交を展開してきたものの、米国との新たな大国関係を追求する中国が東シナ海の暗礁、離於島を含む新しい防空識別圏を一方的に発表したことで北東アジアの緊張が高まっている点は朴槿恵政権の今後の対中外交の課題となる。

 また、集団的自衛権行使容認や歴史問題などで対立する日本との関係改善も急がれる。

sjp@yna.co.kr

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