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離散家族再会 予定通り実施で南北合意=継続協議でも一致

記事一覧 2014.02.14 18:23

【ソウル聯合ニュース】韓国と北朝鮮は14日、軍事境界線上にある板門店の韓国側施設「平和の家」で高官級協議を行い、当初の計画通り20~25日に離散家族再会行事を実施することで合意した。また、互いに中傷をやめ、相互の関心事項について継続協議し、関係発展に向けて積極的に取りむことで一致。双方が都合の良い時期に高官級協議を再度行うことでも合意した。協議の韓国側の首席代表を務めた青瓦台(大統領府)国家安保室の金奎顕(キム・ギュヒョン)第1次長が記者会見で明らかにした。

 韓国政府は離散家族再会行事の実施を南北関係改善の第一歩としており、今後の南北関係に肯定的な影響を与えそうだ。

 金氏は朴槿恵(パク・クンへ)政権発足後、初めて南北高官級協議が開かれたことについて、「信頼に基づいた南北関係発展の第一歩を踏み出したことは意味深い」と評価。「懸案について双方の意見の隔たりもあったが、率直な対話をして当面の離散家族再会行事の実施や南北関係改善の必要性について認識が一致した」と説明した。協議では「主な関心事について意見を交換した。われわれは(対北朝鮮政策の)『朝鮮半島信頼プロセス』の基本趣旨と内容を十分に説明し、北朝鮮側は趣旨に理解を示した」と伝えた。

 北朝鮮側は当初、12日に行われた1回目の高官級協議で、韓米の合同軍事演習「キー・リゾルブ」を離散家族再会行事後に延期するように求め、「軍事演習期間中に離散家族再会行事は開催できないというのが原則的な立場」と主張。再会行事に支障をきたすか、白紙化される可能性も指摘されていた。

 しかし、北朝鮮側はこれまでの立場から一歩退き、韓米合同軍事演習に反対しながらも、離散家族再会行事とは結び付けないという立場を明らかにしたと伝えられた。韓国側は再開行事と合同軍事演習を関連づけることに反対するという確固たる立場を明らかにしていた。

 また、高官級協議の定例化をめぐっては「定例化を意味するかについては現段階では話せない状況。次回、双方が都合の良い時期に高官級協議を行うという程度の合意をした」と説明した。

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