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韓国 無人機探知できるイスラエル製レーダーの導入推進

記事一覧 2014.04.09 09:13

【ソウル聯合ニュース】韓国軍が北朝鮮の無人機を探知するため、イスラエル製の低高度レーダー、RPS42の導入を推進していることが分かった。

 政府筋は9日、「今年、北朝鮮の小型無人機に備え200億ウォン(約19億4000万円)の緊急予算を編成し、低高度レーダー約10台を購入するほか、監視装備も補強することにした」と明らかにした。

 陸軍が運用中の低高度レーダーTPS830Kでは北朝鮮の小型無人機を探知できないためだ。イスラエル製レーダーのRPS42を購入し、青瓦台(大統領府)など国の重要施設や西部前線に配置する方針だ。

 RPS42は半球型の多目的レーダーの一種で、探知距離は30キロ。能動電子走査配列(AESA)レーダーのアンテナを用いた移動式だ。予想単価は9億ウォン前後とされる。

 国防部の関係者も「ほかの戦力事業の予算を回し、小型無人機を探知できる低高度レーダーを緊急購入することにした。性能検証などを経て、年内に契約、来年実戦配備することが目標」と説明した。

 軍当局は前線警戒の強化に向け、熱画像監視装置や多機能の観測鏡など監視装備も補強することにした。低高度レーダーと連動して小型無人機を迎撃する装備については、大都市の主要施設の防衛にドイツ製のレーザー兵器、大都市以外の防衛拠点には既存の対空火器と誘導弾搭載の複合対空火器などの配備を検討している。

 しかし、イスラエル製の低高度レーダー約10台を主要施設に配備しただけでは北朝鮮の小型無人機を防ぐには不十分との指摘もある。ある軍関係者は「北の小型無人機を完璧に探知するには、数百台の低高度レーダーを細かく配備しなければならない。数千億ウォンの多大な予算を要する」と話した。

mgk1202@yna.co.kr

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