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韓国最大野党 方針変更し統一地方選で公認候補擁立へ

記事一覧 2014.04.10 11:37

【ソウル聯合ニュース】韓国の最大野党、新政治民主連合は10日、統一地方選(6月4日投開票)で基礎自治体の首長と議会議員の党公認候補を擁立すると発表した。党公認制度を廃止するとした従来の方針を覆したことになる。

 党は前日に党員投票と世論調査を通じ基礎自治体選挙での党公認擁立についての可否を問い、賛成意見53.44%、反対意見46.56%で公認候補擁立を最終決定した。党員投票では賛成意見が57.14%だった。与党セヌリ党が党公認候補を擁立することから、新政治民主連合が党公認候補を擁立しなければ不利な選挙になりかねないという焦りがあったとみられる。一方、世論調査での賛成意見は49.75%と、わずかながら反対意見を下回った。

 金ハンギル、安哲秀(アン・チョルス)の両共同代表は民主党と安氏率いる政治勢力を統合する新政治民主連合の結成にあたり、公平な候補選定のために基礎自治体選挙で党公認候補を擁立しないことを名分に掲げてきた。基礎自治体選挙で党公認を擁立しないことは、一昨年末の大統領選で与野党がともに公約に掲げており、安氏らはセヌリ党を「公約違反」と非難していた。

 だが、新政治民主連合は故盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の流れをくむ勢力など党内の強硬派の要求を退けることができず、党の方針変更に追い込まれた。両代表にとって政治的なダメージとなりそうだ。また、民主党出身者と安代表側党員の公認候補の比率問題など、選出作業の難航も予想される。

 韓国の統一地方選では、ソウルなど主要8都市(特別・広域市)と9道、それ以外の全国市郡区(基礎自治体)の首長、議員、教育監(教育庁トップ)が選出される。

mgk1202@yna.co.kr

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