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沈没事故で国民もストレス 医学界が報道姿勢に注文

記事一覧 2014.04.22 17:23

沈没事故で国民もストレス 医学界が報道姿勢に注文

家族悲痛

【ソウル聯合ニュース】韓国旅客船「セウォル号」の沈没から7日目となる22日、救助の知らせはなく死者の数だけが増えている。そんな中、被害者とその家族だけでなく、救助の行方を見守る国民の間でもうつ状態や無気力など、精神的な異常を訴える人が増加している。

 大韓小児青少年精神医学会は22日、セウォル号の事故を受けて「精神健康案内文」を発表し、旅客船沈没事故の関連報道に触れた国民が、苦痛を感じていることに懸念を示した。

乗客救助し死亡 乗務員告別式で涙

 同学会は「過去に家族や親しい人を事故で亡くしたり、自らの生命に危険を感じるほど衝撃的なできごとを経験した場合、常に心配ごとが多く憂うつな人は、今回の事故により再び精神的なショックを受ける恐れがある」として注意を促した。

 その場合、症状が軽ければ不安やストレスの増加、睡眠障害などが起きるが、症状が重い場合、絶えず泣いたり、かんしゃくを起こしたり、またひどいうつ状態、怒り、虚無、無気力などを感じることがあるという。

犠牲者に敬礼

 同学会は、成長期の子どもや青少年、精神的に弱い人の場合、事故関連の報道に過度に接しないように家族などが制限し、メディアに対しては、字幕放送などで注意を喚起するべきだと訴えた。 

 また報道の方法について、「感情の介入を最大限減らし、事実を伝えることに集中すべき」とした上で、救助された生存者に対し事故を思い出させるような無分別なインタビューや、遺体を収容する場面などは危険と指摘した。

yugiri@yna.co.kr

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