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客船沈没事故で乗船していない社員も逮捕 過積載指示か

記事一覧 2014.05.02 16:17

客船沈没事故で乗船していない社員も逮捕 過積載指示か

「秘密兵器」のはずが…

【木浦聯合ニュース】韓国南西部で起きた旅客船セウォル号沈没事故で、同船を運航する清海鎮海運の物流チーム長と取締役が船を改造して復原力を落とし、過積載の危険性を知っていたにもかかわらず放置した容疑で逮捕された。チーム長は2日、光州地裁木浦支院で開かれた拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を終えた後、過積載が沈没に影響を与えたという点を認めるかとの取材陣の質問に「はい」と答えた。

やるせない悲しみ

 合同捜査本部は、船がバランスを崩した際に元に戻ろうとする復原力を維持するためにはセウォル号の場合、貨物は987トン以下であるべきところを、同船はこれより3倍以上多い3608トンを積載していたとみている。

ソウル市庁前の焼香所にも多くの人

 捜査本部はまた、逮捕された1等航海士が「荷物をたくさん積めば船が沈むから、もう積めない」とチーム長に数回にわたり訴え、同じく逮捕された船長も過積載について複数回にわたり指摘したとの供述を得ているという。

「一緒に待ちます」

 チーム長は、積載量の操作で上層部から指示があったのかを問われると、無表情のまま返事をしなかった。 

 チーム長とともに令状実質審査を受けた取締役は沈没の原因を問われ「船舶を引き揚げて調査をしてみなければならない」と答えた。過積載に関する質問に対しては、「報告を受けていない」などと答えた。

 沈没事故の捜査本部は1日、業務上過失致死、船舶安全法違反の容疑などで2人に対する拘束令状を請求した。今回の事故と関連し、乗員ではない船会社の社員に対して拘束令状が請求されたのは初めて。

yugiri@yna.co.kr

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