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サムスン電子会長一家の財産規模 2兆円超

記事一覧 2014.05.13 10:37

【ソウル聯合ニュース】韓国最大の財閥、サムスングループの支配構造改編作業の本格化や李健熙(イ・ゴンヒ)サムスン電子会長の健康悪化などに伴い、李会長の財産規模に対する財界や市場内外の関心が高まっている。

 財閥情報専門サイトの財閥ドットコムが13日までにまとめた調査結果によると、李会長一家の保有財産は上場会社と非上場会社の株式、不動産(公示価格)など計20兆6090億ウォン(約2兆580億円)に上る。上場系列会社の株式価値は昨年5月1日から先月30日までの1年間の終値の平均で計算した。非上場会社は相続贈与税法上の価値評価基準に基づき算出した。

 李会長の保有財産は総額12兆8750億ウォン。サムスン生命やサムスン電子、サムスン物産など上場会社の株式11兆7180億ウォン分、非上場会社の株式4790億ウォン分のほか、不動産などの資産価値も6780億ウォンに上る。

 長男の李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長の財産は3兆9640億ウォンで李会長に次ぐ規模となる。上場会社の株式1兆2220億ウォン、非上場会社の株式2兆6900億ウォン、その他財産が520億ウォン。

 李会長夫人の洪羅喜(ホン・ラヒ)サムスン美術館リウム館長の財産は株式やその他財産を合わせ1兆5770億ウォンで、在鎔氏の財産の半分にも満たない。

 李会長の長女、李富真(イ・ブジン)ホテル新羅社長と次女の李叙顕(イ・ソヒョン)エバーランド社長の財産はそれぞれ1兆1290億ウォン、1兆640億ウォンだった。

hjc@yna.co.kr

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