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脱出準備できていた 沈没船犠牲者9割近くが救命胴衣着用

記事一覧 2014.05.15 19:02

【珍島聯合ニュース】韓国・珍島沖で起きた旅客船セウォル号の沈没事故から1カ月の15日、事故対策本部はこれまでの救助・捜索関連の統計を発表した。死者の9割近くが脱出に備え救命胴衣を着用した状態で見つかっていたことが分かった。初動対応がしっかりしていたならば、より多くの乗客を救助できた可能性が高い。

 午前0時時点の集計で、男性157人、女性124人の計281人の遺体が収容されている。行方不明者は23人。その後、3遺体を新たに収容し、午後4時現在の死者は284人、不明者は20人となった。

 死者281人のうち245人が救命胴衣を着用していた。残り36人の中にも、発見されるまでの間に潮流などによって救命胴衣が脱げた人がいた可能性が高い。

 遺体の発見場所は船内4階が185人(船首107人、船尾70人、中央8人)、3階が38人(中央22人、船尾9人、船首7人)、5階が16人(中央14人、船首2人)で、船外は42人だった。4月16~19日に36人、20~26日に151人、27~5月3日に49人、4~10日に39人、11~14日に6人の遺体が収容された。

 救助、捜索にあたった船舶は延べ5186隻(民間漁船1636隻含む)、航空機1078機、潜水要員は1万8744人と集計された。航空機が投下した照明弾は1万1858発。

 潜水士の死者は1人、負傷者は33人(減圧症30人含む)で、このうち民間の死傷者が15人(死者1人含む)、海軍が10人、海洋警察が7人、消防が2人だった。

mgk1202@yna.co.kr

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