Go to Contents Go to Navigation

今年の成長率見通し 客船事故で下方修正検討=韓国政府

記事一覧 2014.06.08 10:06

【世宗聯合ニュース】韓国政府が今年の経済成長率見通しの下方修正と追加的な消費拡大策を検討していることが8日、分かった。サービス業への支援を製造業水準に改善するほか、零細自営業者への支援を拡大するなど、下半期(6~12月)経済政策の焦点を内需活性化と民生安定に当てる方針だ。

 韓国企画財政部の関係者は「下半期の経済運用方向を定めるため、上半期の経済と下半期の見通しについて分析している」と説明。旅客船セウォル号沈没事故による消費の冷え込みなど経済への影響を踏まえ、成長率見通しの修正についても検討しているという。

 韓国政府は今月末、下半期の経済運用方向を発表する。

 韓国政府が昨年末に公表した今年の経済成長率見通しは3.9%だった。新たに取り入れた国民経済計算を適用した新基準では4.1%になる。

 政府系シンクタンクの韓国開発研究院(KDI)は先月末、セウォル号沈没事故などによる内需回復の遅れを理由に、今年の経済成長率見通しを従来より0.2ポイント引き下げた3.7%に修正した。LG経済研究院など民間研究所も成長率見通しを下方修正する予定だ。シンクタンク関係者は「政府は消費不振とセウォル号事故の影響が予想より深刻だと判断しているため、成長率見通しは維持しないと思う」と述べた。

 韓国政府はセウォル号沈没事故と消費不振が経済回復に与える影響を最小限に抑えるため、追加的な消費拡大策も講じる方針だ。対策の規模などは決まっていないが、消費心理を刺激する短期的なものになるとみられる。 

kimchiboxs@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。