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沈没船運航会社オーナー逃亡支援などで5人逮捕=韓国当局

記事一覧 2014.06.11 16:38

【安城聯合ニュース】韓国旅客船セウォル号の沈没事故で、検察と警察当局は11日、同船の運航会社・清海鎮海運の実質的なオーナー兪炳彦(ユ・ビョンオン)容疑者が創設したキリスト教系新興教団の施設「クムス院」(京畿道安城市)を強制捜索し、5人を逮捕した。

 検察などは兪容疑者の逃走経路を確保し、逃走車両を提供した疑いで4人を逮捕。うち3人は指名手配中だった。1人は緊急逮捕した。また、家宅捜索令状の執行を妨害したとして、信徒1人を公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。

 ただ、兪容疑者の逃亡を支援している中心人物とされる50代と60代の女性信徒の身柄は確保できなかった。検察は逃亡資金や潜伏先の用意、逃亡支援グループの配置などを信徒らに指示したとして、2人の逮捕を強制捜索の最優先目標としていた。教団側は逮捕された信徒と2人は兪容疑者の逃亡を助けていないとしている。

 警察当局は同日午前、教団側に家宅捜索令状と逮捕状を執行する方針を伝えた。信徒約100人は施設前でスクラムを組んで「宗教弾圧中止」などとシュプレヒコールを上げたが、令状を示すと抵抗せず正門を開放した。

 捜索には計約6000人の警察官が投入された。水鉄砲や救急車なども待機させ、万一の事態に備えた。施設の上空にはヘリを飛ばし、指名手配者の逃走経路を遮断した。

 検察などは先月21日にも兪容疑者らを逮捕するため、同施設を捜索したが発見できなかった。兪容疑者は巨額の横領や背任、脱税の疑いで指名手配されているが、逃亡を続けている。

kimchiboxs@yna.co.kr

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