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韓国首相候補 過去の発言謝罪も事態収まらず

記事一覧 2014.06.16 17:23

【ソウル聯合ニュース】韓国の新首相候補に指名された文昌克(ムン・チャングク)元中央日報主筆が旧日本軍の慰安婦問題をめぐる過去の発言などについて謝罪したが、事態は収まる気配がない。

 最大野党の新政治民主連合は16日、「歴史上、こんな首相候補がいたのか」と文氏にあらためて辞退を求めた。また、朴槿恵(パク・クネ)大統領に対しても、旅客船沈没事故後、以前とは違う韓国をつくるために意思疎通と統合を図るという思いがあるなら、候補指名を撤回すべきだと促した。

 与党のセヌリ党は「(国会の)人事聴聞会で是非を判断すべきだ」と文氏を擁護している格好だが、一枚岩とは言えない。初当選した新人国会議員らが既に辞退を求めているほか、李明博(イ・ミョンバク)前大統領の最側近で重鎮の李在五(イ・ジェオ)国会議員も沈黙を破り、「こだわることではない」と発言した。

 青瓦台(大統領府)はあす17日、国会に任命同意案を提出する予定。国会は20日以内に聴聞会の手続きを進めなければならず、早ければ今月中に聴聞会が開かれるとみられる。

 文氏はジャーナリスト時代に書いた保守色の強いコラムや、日本による植民地支配や南北分断を「神の意思」」と発言したことが明らかになり、強い批判を浴びている。16日には慰安婦問題をめぐる過去の発言が問題視されていることについて「傷つけられた方々に心からおわびする」と謝罪したが、自らは候補を辞退しない姿勢を示した。

csi@yna.co.kr

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