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苦境に立つ韓国首相候補 日本批判のトーン強める

記事一覧 2014.06.20 10:42

【ソウル聯合ニュース】韓国の新首相候補に指名された文昌克(ムン・チャングク)元中央日報主筆が、日本への批判を強めている。

 文氏は20日、首相候補のための執務室に向かう際、記者団に対し「河野談話について日本が再評価するというが、これは大変もどかしいこと」と述べた。旧日本軍の慰安婦問題に対し、「世界中が怒りを感じる反人倫的な犯罪行為さえ、(日本は)今、謝罪しようとするのではない。前に謝っておきながら、ふたをしようとしている」と非難した。

 日本は慰安婦問題をめぐる1993年の河野洋平官房長官談話の検証作業を進めてきた。その結果を20日に国会に提出する予定だ。

 文氏は前日には尊敬する人物として、初代韓国統監の伊藤博文を暗殺した韓国の独立運動家、安重根(アン・ジュングン)らの名を挙げている。

 文氏はジャーナリスト時代に書いた保守色の強いコラムや、南北分断や日本による植民地支配を「神の意思」と発言したことが明らかになっているが、これらに対する強い批判をかわして国会での人事聴聞会に臨む意志を示したものと受け止められる。

 韓国が20日に実施した独島付近海域での射撃訓練に日本が中断を要請したことに関しても、文氏は「わが領土、わが領海で訓練を実施するのに対し、なぜ日本の人たちが難癖をつけるのか。本当に理解できない」と発言した。

 さらに自身に関する連日の報道に、「一方的に報道され残念に思う」と不満をもらした。

mgk1202@yna.co.kr

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