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首脳会談終えた韓中 経済面での協力さらに強化へ

記事一覧 2014.07.04 17:03

首脳会談終えた韓中 経済面での協力さらに強化へ

習主席夫人 ソウルの故宮を訪問

【ソウル聯合ニュース】韓国の尹相直(ユン・サンジク)産業通商資源部長官は4日、中国の苗ウ・工業情報相、高虎城 ・商務相とソウル市内のホテルで会談を行った。会談では朴槿恵(パク・クネ)大統領と習近平国家主席が3日の首脳会談で合意した経済協力事業の追加措置などについて協議した。両国は首脳会談で、緊密な産業協力システムを構築する内容の了解覚書と地方政府間の協力事業を中央政府が支援するとした地域通商協力に関する了解覚書を交わした。

 尹長官は会談で両国の貿易規模は大きいが、政府間の対話の窓口が設けられていないディスプレー分野で窓口を設置することを提案した。高水準の自由貿易協定(FTA)締結に向け、工業情報省が積極的に取り組むよう要請した。

韓中首脳の共同記者会見

 首脳会談で食品分野での交流・協力を強化することで合意し、中国当局の衛生基準のため輸出できていないキムチの輸出で協力するとしたことに触れ、「両国が通商懸案を(胸を)開いて話し合えば望む結果をつくれる」と指摘。「両国が相手国の産業団地と経済自由区域などへの投資を促進することを期待する」と述べた。

 また、両国はFTAの年内妥結を目指すことでも一致した。

中国主席 韓国の大学で初講演

 一方、両国の経済人が出席し、協力関係の強化を図る「韓中経済通商協力フォーラム」がソウル市内のホテルで行われた。フォーラムで両国の企業は4件の了解覚書を締結し、投資拡大に向けた基盤を整えた。

 韓国の化学大手・LG化学と中国の南京市人民政府は電気自動車(EV)バッテリーを生産する合弁会社を設立する内容の了解覚書に署名した。中国のEV市場へのバッテリー供給を拡大する活路を見いだしたLG化学は、関連分野で世界最大手に浮上できると期待を寄せている。中国政府は2020年までにEV500万台を内需市場に普及させる計画を立てている。

習主席夫人 ショッピングモールを訪問

 韓国鉄鋼最大手のポスコは独自開発したエコロジー製鉄工法「ファイネックス」技術の販売や鉱山開発事業などでの協力に関する了解覚書を中国の重慶鋼鉄と交わし、33億ドル(約3400億円)を投資することにした。中国西部の内陸地域で成長している鉄鋼市場を先取りし、中国にファイネックス技術を販売するための拠点を確保した。

 韓国通信大手のSKテレコムは中国の正威国際集団と現地の先端情報技術分野で戦略的提携を結ぶ了解覚書を交わした。

 韓国化学大手のSKCは中国のTCL集団とスマートフォン部品の供給などに関する了解覚書に署名した。TCL集団に携帯電話用の光学フィルムを供給することになり、中国市場で安定的な供給先を確保した。

kimchiboxs@yna.co.kr

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