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在韓日本人牧師 慰安婦問題の謝罪促すメール送付へ 

記事一覧 2014.07.07 17:38

【ソウル聯合ニュース】安倍政権が「河野談話」検証結果を公表し、集団的自衛権の行使容認を閣議決定するなど右傾化の動きをみせる中、韓国で活動する日本人牧師が慰安婦被害者に対する謝罪を促すメッセージを日本の政治家らに送る計画を立てている。

 ソウル日本人教会牧師で韓国聖書大兼任教授の吉田耕三氏は7日、聯合ニュースの取材に対し来週にも電子メールでメッセージを送ると明らかにした。安倍晋三首相や「右翼政治家」のほか、民主党の有田芳生参議院議員など過去の歴史に対する反省を主張する人や慰安婦問題について日本政府を批判する日本の市民団体や学者、各国の慰安婦被害者団体などに対しても送付する。

 メッセージで吉田氏は、慰安婦被害者らが筆舌に尽くしがたい性的奴隷生活を強要されていたことが数多くの証拠と証言で明らかになっているにもかかわらず、日本政府が「証拠がない」と主張するのは、被害者にもう一度深い傷を負わせる行為だと指摘。また元慰安婦に対する補償事業などをしていた「女性のためのアジア平和国民基金」(アジア女性基金、2007年解散)により慰安婦問題は解決済みとする一部の見解について、「被害者たちは日本政府が民間団体に責任を転嫁させたとしてむしろ反発の声を高めている」とした。 

 また謝罪の重要性を強調し、隣国との信頼関係を構築すれば、日本の念願である国連常任理事国入りについても諸国の理解を得られ、国益になると訴えた。 

 吉田氏は1976年に「韓日青年セミナー」に参加するために来韓。日本の植民地時代に韓国の住民が日本の警察に京畿道華城市で虐殺された「堤岩里教会虐殺事件」の現場を訪れたことが契機となり、韓国で牧師をすることを決心した。

yugiri@yna.co.kr

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