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同僚射殺の韓国兵 いじめが原因と供述=捜査結果発表

記事一覧 2014.07.15 17:48

【ソウル聯合ニュース】韓国北東部、江原道高城郡の陸軍第22師団で兵長が同僚5人を射殺した事件で、兵長が一部の幹部と同僚から無視されたりいじめられていたことが、韓国軍当局の合同捜査で明らかになった。

 韓国陸軍本部は15日、国防部で捜査結果を発表し、同事件が兵長単独の計画的な犯行だったことが明らかになったと説明した。

 兵長は先月21日、同僚らに手投げ弾を1発投げ、5人を射殺し、7人にけがを負わせ逃走した。同23日、捜索隊に包囲された際に持っていた銃で自殺を図ったが命に別状はなく、今月4日に身柄を拘束された。

 兵長は事件当日、巡察日誌に自身をけなす落書きが増えているのを見つけ、一部の幹部や同僚によるいじめなど、入隊後に受けたストレスを思い出し犯行に及んだ。

 陸軍は兵長が自殺を図る前に書いたメモの内容も初めて公開した。メモには「皆に申し訳ない」との謝罪の言葉とともに、「誰もが自分と同じ状況なら生きることが死ぬことと同じほど苦痛でつらいはずだ。自分にも非があるが彼らにも非がある」「何気ない行動が相手にどれだけ苦痛を与えるのか彼らは分かっていなかった」などと書かれていた。「彼ら」とは軍部隊の幹部や同僚だけでなく、幼いときから今まで兵長をいじめてきた全ての人を指す。兵長はメモを残した理由について、「彼ら」と表現された人々の行動がどれだけ大きな苦痛を与えたかを明らかにするためだったと供述したという。

 また、当初は兵長が犯行時に銃を乱射したと伝えられたが、乱射はせず10数発を単発で撃ち、狙い撃ちもしたことが明らかになった。

 韓国軍は同事件の責任を問い、第22師団の師団長、大隊長、中隊長の解任を決めた。

hjc@yna.co.kr

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