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沈没船オーナーの逃亡を支援 運転手が出頭=韓国 

記事一覧 2014.07.29 18:44

沈没船オーナーの逃亡を支援 運転手が出頭=韓国 

沈没事故100日「帰ってきて」

【仁川聯合ニュース】韓国旅客船セウォル号沈没事故で、遺体で見つかった同船運航会社の実質的なオーナー、兪炳彦(ユ・ビョンオン)容疑者の逃亡を助けた容疑などで指名手配されていた運転手のヤン・フェジョン容疑者が29日、自首した。

 前日の28日には同様の容疑で指名手配されていたキム・ミョンスク容疑者とヤン容疑者の妻が自首しており、兪容疑者が設立した宗教団体に関連する関係者の身柄確保は一段落した。

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 ヤン容疑者は同日午前6時30分ごろ、沈没事故に絡み運航会社の不正などを捜査している仁川地検に電話をかけて自首する意思を伝え、同宗教団体の施設「クムス院」(京畿道安城市)からタクシーに乗り、午前8時ごろ、仁川地検に出頭した。

 ヤン容疑者は検察の取り調べに対し、兪容疑者の死亡によるショックのために3日前から自首しようと思い、前日妻が釈放されたのを見て決心したと陳述したという。

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 兪容疑者については、全羅南道順天市の別荘で5月24日に見たのが最後で、死亡したことはマスコミの報道を見るまでは全く知らなかったと述べた。

 ヤン容疑者は、兪容疑者がクムス院から抜け出す際に運転手を務め、隠れ場所を手配したほか、捜査情報を教えるなどして逃亡を助けた疑いがもたれている。

 ヤン容疑者は5月25日の明け方3時ごろ、兪容疑者が隠れていた別荘から近い同宗教団体の研修院にいたところ、捜索中の検察捜査官を発見し、兪容疑者と別行動を取り、逃走した。逃走後は兪容疑者と会うこともなく、通話もせず、自首直前までクムス院にいたと説明。5月25日の時点では兪容疑者を助ける別の協力者はいなかったと述べた。 

 ヤン容疑者が5月25日から自首直前までクムス院にいたことが事実ならば、検察は同施設を捜索した先月12日に、ヤン容疑者を発見できなかったことになる。

 兪容疑者の死については、マスコミの報道を見て信じたとする一方で、変死体が発見された梅の実畑については「知らない場所」と話しているという。

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 検察はヤン容疑者に対し、兪容疑者の順天までの逃走経路や順天の別荘に潜伏していた当時の足取りについて追及している。

 前日に自首し、約14時間の調査を受けて帰宅したキム容疑者は同日午前9時30分ごろ、検察に再出頭した。キム容疑者は5月中旬まで、クムス院から兪容疑者の潜伏する別荘に5、6回ほど行き、食事を用意していたことが分かった。 

yugiri@yna.co.kr

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