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韓国警察トップが辞意 沈没船オーナーのずさん捜査で引責

記事一覧 2014.08.05 20:07

【ソウル聯合ニュース】韓国警察トップの李晟漢(イ・ソンハン)警察庁長が5日、旅客船セウォル号沈没事故で、変死体で見つかった同船運航会社の実質的オーナー、兪炳彦(ユ・ビョンオン)容疑者をめぐるずさん捜査の責任を取り、辞意を表明した。

 李氏は同日午後、安全行政部に辞表を提出した。次期庁長を選ぶ警察委員会は6日午前に開かれる予定。

 李氏は5日午後6時、警察庁で記者団に対し「警察が責任を負う問題が多い」として、引責辞任すると明らかにした。辞任の理由として「一線にだけ責任を負わせて済むことではない。警察一新のため庁長が責任を取らなければならない」と述べた。

 警察当局は先月22日、6月に南部の全羅南道順天市の畑で発見された遺体から採取したDNAと指紋が兪容疑者のものと一致したと発表した。だが、警察は当初、兪容疑者の潜伏先付近で見つかったこの遺体をホームレスの遺体として取り扱うなど、兪容疑者の遺体と確認するまで約40日もかかっており、警察首脳部の責任を問う声が高まっていた。

 朴槿恵(パク・クネ)大統領は5日の閣議で、同事件をめぐる警察と検察のずさん捜査を強く叱責し、「責任を負う者は責任を取らなければならない」と言及していた。

ikasumi@yna.co.kr

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