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慰安婦問題は首脳会談で解決を=来韓の村山元首相 

記事一覧 2014.08.22 14:32

【ソウル聯合ニュース】村山富市元首相は22日、ソウル市内で行われた討論会で配布した演説文で、「日韓首脳会談を正式に開き、慰安婦問題について解決することが必要だ」と訴えた。

 討論会は韓国の政府系シンクタンク「東北アジア歴史財団」が主催し、両国の専門家約20人が出席した。村山氏は首相だった1995年、日本の過去の植民地支配と侵略を謝罪した「村山談話」を発表している。

 村山氏は首相当時、慰安婦被害者への補償は第一党である自民党の承認がなければならず、「アジア女性基金」をつくって国民から募金を集めるしかなかったと説明。日本政府が法的責任を認めず、基金設置で慰安婦問題の解決を図ったことが韓国内で反発を受けたことについて、「総理のお詫びの手紙が出されるというのに、償い金は国民の募金からのみ出されることが理解できないと言われたのは今から思えば当然」と述べた。

 ただ、「日本政府の官僚も基金の関係者も国民も、慰安婦の被害者に謝罪と償いの気持ちを伝えたいと一生懸命に努力したことは事実」として、「そのことは理解していただきたい」と呼び掛けた。

 安倍晋三内閣が終戦70年を迎える来年、新たな談話を発表するとの見方に関しては、「(村山談話を)否定すれば、世界で日本という国が生きていくことはできない」と主張。「談話は日本国家の公式的な歴史認識であり、全世界に示した国際公約になっているので、見直すことは不可能だ。これが守れない人は公職にとどまることはできない」と指摘した。

 また、日本政府が慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めた河野洋平官房長官談話についても、「日本政府の公式的な歴史認識であり、否定することはあり得ない」と強調した。

kimchiboxs@yna.co.kr

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