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国連人権高等弁務官 日本に「慰安婦問題の徹底調査を」

記事一覧 2014.09.01 09:28

【ジュネーブ聯合ニュース】国連のピレイ人権高等弁務官は8月31日(現地時間)、日本政府に対し、直ちに旧日本軍慰安婦問題を徹底調査し責任者を処罰するよう強く求めた。任期満了に伴う退任にあたり、聯合ニュースの書面インタビューに応じた。

 ピレイ氏は同月6日に声明を発表し、慰安婦を「性奴隷」としながら、日本政府の対応に強い遺憾の意を示した。その際に日本政府に求めた「包括的で公平、永続的な解決策」の具体的な内容について問うと、「被害者とその家族が司法の正義を実現できるようにし補償を受けることは非常に重要だ」と答えた。

 日本政府は直ちに慰安婦問題を徹底調査できるよう、効果的で行政的、立法的な措置を取らなければならず、すべての証拠を公開し、調査を通じて明らかになった責任者を必ず処罰する必要があると強調した。また、問題解決へ前進するために、日本が自国民に対し慰安婦問題に関する教育を行うことも非常に重要だと述べた。

 異例の声明を出して日本政府の姿勢を批判したことについては、「慰安婦問題は私個人はもちろん、人権高等弁務官として深い関心事だった。しかし、問題解決に全く進展がない状況で、日本の一部の団体が被害者の女性の真実にまで疑問を呈するのを見て、強いショックを受けた」と説明した。

 慰安婦問題をめぐり、国連人権理事会の普遍的定例検討(UPR)や国連人権委員会など複数の国連関連機関、国連の数多くの人権専門家が具体的に謝罪と補償を勧告済みだと言及した。

 一方、ピレイ氏は北朝鮮の人権問題について、「国連北朝鮮人権調査委員会(COI)が北朝鮮の人権の実態を総体的に扱い国際社会の大きな関心を集めたことに、自負を感じる」とした。国際司法裁判所を通じ北朝鮮指導部に強い警告メッセージを送ることも良い方法だと述べた。

mgk1202@yna.co.kr

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