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森元首相があす朴大統領と会談 首脳会談へ地ならしか

記事一覧 2014.09.18 15:04

【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、19日に来韓する森喜朗元首相と会談することになった。両者の会談が最近の韓日関係改善の機運と相まり、最終的に首脳会談につながるかどうかが関心を集めている。

 森氏は2001年から09年にかけ超党派の国会議員でつくる日韓議員連盟の会長を務め、日本を代表する知韓派とされる。16日に韓国の柳興洙(ユ・フンス)駐日大使と会い、朴大統領への表敬訪問や韓日関係の懸案をめぐり意見を交わしたとされる。

 最も注目されるのは、森氏が朴大統領に伝える安倍晋三首相のメッセージだ。

 日本政府が11月に中国で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の場を利用した韓日首脳会談の開催を探っていると伝えられるなか、森氏の朴大統領への表敬訪問は首脳会談に向けた地ならしとの見方も出ている。

 ただ韓国の外交当局は、安倍首相はメッセージで韓日関係の改善に意欲を示す一方、韓国が解決を求めてきた旧日本軍の慰安婦問題などの歴史問題については具体的に言及しないと予測している。

 韓国政府高官は「韓国は日本との対話に常にオープンな立場だが、韓日首脳会談の開催には条件が満たされなければならない」と話す。

 このため、朴大統領も森氏との会談で、歴史問題に対する日本の政治指導者の勇気ある決断を重ねて要求する可能性が高いとみられている。朴大統領は先のロイター通信とのインタビューでも、日本側に対し、元慰安婦の女性らに謝罪し、名誉回復に取り組むよう促した。

 一方で、青瓦台(大統領府)関係者によると、朴大統領は来年が韓日国交正常化50周年に当たることを踏まえ、森氏を通じて日本政府に未来志向的な友好関係の構築も呼びかける見通しだ。

 韓国政府は、拉致被害者問題の解決を機に日朝関係が進展する可能性がある上、北朝鮮の核リスクを管理する意味でも、韓米日の緊密な連携が必要だと判断している。

 そのため、日本が歴史問題で誠意ある措置を示せば、韓日首脳会談が一気に実現に向かうとの見方もある。

 目下のところ、米ニューヨークで開幕した国連総会に22日から出席する朴大統領と安倍首相が接触するかどうかが大きな関心事だ。ただ現時点では、両首脳にそれぞれ同行して国連を訪問する尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官と岸田文雄外相が対話をする可能性が高く、韓日首脳の接触は流動的とされる。

stomo@yna.co.kr

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