Go to Contents Go to Navigation

中国人船長の死亡 韓国海洋警察が発砲した経緯は?

記事一覧 2014.10.10 16:34

【木浦聯合ニュース】10日午前、韓国南西部の沖合で不法操業をしていた中国漁船の船長、宋厚模氏が、取り締まりに当たった韓国海洋警察の発砲で死亡した事故で、海洋警察官は発砲直前、漁船の船員らに首を絞められるなど危険な状況に陥っていたとされる。

 海洋警察は同日午前8時ごろ、全羅北道扶安郡の西約144キロの沖合で不法操業をしていた中国漁船(80トン)を発見し、停船命令を出した。

 漁船は排他的経済水域(EEZ)の外に逃げようとしたが、海洋警察の大型警備艇が追いつき、特殊機動隊員ら海洋警察官12人が漁船に乗り込んで操舵室や甲板にいた船員を制圧した。

 だが、拿捕(だほ)された漁船の周囲に別の中国漁船4隻が押し寄せた。拿捕された漁船の船員20人と4隻の船員を合わせ100人余りが海洋警察官12人を相手に乱闘を繰り広げた。危うく警察官が捕えられかねない緊迫した状況だったとされる。

 海洋警察は、船員らが警察官のヘルメットを脱がせて首を絞めたり、凶器を手に襲い掛かってきたりしたため、拳銃(K5)を発砲したと説明している。ガイドラインに従い威嚇射撃をしたところ、拿捕された漁船の船長が被弾したと推定される。

 海洋警察官5人も船員らとの格闘で負傷した。

 海洋警察の関係者は「(相手が)危険物を使用したり、警備要員を攻撃したりした場合は火器を使用できるというマニュアルにのっとり、拳銃を使用した」と話している。

stomo@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。