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在韓米軍部隊の移転延期 地元は反発「全手段使い闘争」

記事一覧 2014.10.24 17:34

在韓米軍部隊の移転延期 地元は反発「全手段使い闘争」

ソウル都心の米軍基地 移転せず

【東豆川聯合ニュース】韓米両政府がワシントンで23日に開いた定例安保協議(SCM)で在韓米軍第2師団の210火力旅団の移転延期に合意したことを受け、同部隊が駐留するソウル北方の京畿道東豆川市では市民らが一斉に反発した。

 市は24日午前、市民対策委員会と道、市議会議員らによる緊急対策会議を開いた。呉世昌(オ・セチャン)市長は、「国の安全保障のために必要であるなら、地域住民と事前に協議すべきだ」として、一方的な残留決定の発表を批判。「全ての手段を動員して闘争する計画」と語気を強めた。

 市民対策委員会の委員長は「2016年に移転する前提でさまざまな問題を我慢してきた。裏切られたと感じる」と述べ、「計画が変わったならそれに合った支援策を示すべきだ」と訴えた。

 また、210火力旅団のみを同市に残留させるとの現方針では、供与地の開発計画に支障が生じる上、兵員数は減るため関連業者には死活問題となり、地域経済が一層圧迫されるとの懸念もある。さらに、210火力旅団が駐留するキャンプ・ケーシー(約14平方キロメートル)は市街地の真ん中に位置するため、旅団を移転しない限り、ほかの基地や演習場が移転しても地域を総合的に発展させるには限界があるとの指摘もある。

 韓国と米国はSCMで、2015年末に予定されていた韓米連合軍司令官(在韓米軍司令官兼務)から韓国軍への有事作戦統制権移管の再延期に最終合意した。あわせて、作戦権が移管されるまで韓米連合司令部をソウル・竜山基地に、韓国軍の対火力戦闘能力が補強される2020年ごろまで210火力旅団を東豆川市に引き続き残留させることでも合意した。

ikasumi@yna.co.kr

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