Go to Contents Go to Navigation

韓日の貿易規模 輸出入が3年連続減少

記事一覧 2014.11.05 06:35

【ソウル聯合ニュース】韓日関係の冷え込みと同様に、両国の貿易規模も縮小を続けていることが5日、分かった。日本銀行による追加の金融緩和策がこれをさらに加速させる見通しだ。

 大韓貿易投資振興公社(KOTRA)によると、韓国の日本に対する輸出は2012年がマイナス2.2%、昨年がマイナス10.7%、今年1~9月がマイナス4.6%となっている。日本からの輸入は、2012年がマイナス5.8%、昨年がマイナス6.7%、今年1~9月がマイナス11.1%で、対日輸出と輸入が3年連続で共にマイナスとなるのは初めて。 

 対日輸出の減少は円安による日本国内における輸入需要の低下や韓国製品の価格競争力の低下が直接的な影響を与えたと分析される。

 2012年12月に100円=1280ウォン台だった為替レートは、安倍政権スタートと共にウォン高が進み始めた。先月末には日銀が追加金融緩和を決定したことを受け、100円=951ウォンまでウォン高が進んだ。金融投資業界の一部では円・ウォンの為替レートが年末から来年初めに900ウォン台前半までウォン高が進むと予想している。 

 韓国国際金融センターは、日本円の流動性が高まったことや日本の公的年金の海外投資拡大により当分円安が続くとした上で、「最近の韓国内輸出企業における業績悪化の不安に、円安の圧力が加わった」とコメントした。 

 日本の製造業が生産工場を海外に移転させたことや、韓日関係の悪化も対日輸出の減少に影響を与える要因とされる。

 また、韓国内の景気停滞は日本製品の輸入減少につながっている。今年1~9月は鉄鋼製品(マイナス14.3%)、産業用電子製品(マイナス21.7%)、精密機械(マイナス32.3%)など、主に企業設備投資と関連した品目の輸入減少幅が大きかった。

 KOTRAは、韓国に対する日本の製造業企業の直接投資増加や、韓国の素材・部品の競争力向上に伴う輸入品との代替効果なども日本製品の輸入を減らす要因と説明した。

yugiri@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。